めっちゃかわいい！　ご当地キューピー＆コスプレキューピーWEB情報局

★キューピー

キューピー(Kewpie)とは、1909年に米国のローズ・オニール(Rose O'Neill)によって雑誌向けのイラストとして、キューピッドを元に創られたキャラクターである。後にそれを元に人形が作られた。当初はドイツ作られたビスク・ドール製だったが、第一次世界大戦後は布製や、おが屑を原料としたコンポジション、セルロイド製になり今では多くのものがソフトビニル製となっている。
日本ではマヨネーズで有名な食品メーカーであるキユーピー株式会社のトレードマークとして広く知られている。また日本興業銀行もキユーピーをマスコットキャラクターに使用していた。

ローズオニール公式ＨＰ


◎キューピーを題材とした楽曲

おもちゃのマーチ（作詞：海野厚、作曲：小田島樹人、1923年発表）
キユーピーさん（作詞：葛原しげる、作曲：弘田龍太郎、歌：中尾祥子、1924年発表）
キユーピー・ピーちゃん（作詞：野口雨情、作曲：中山晋平、1930年発表）
わたしのキユーピーちゃん（作詞：久保田宵二、作曲：佐々木すぐる）
キユーピーちゃん（作詞：吉川昇、作曲：吉川昇、歌：吉川団十郎一座、1974年発表）
一銭五厘のキユーピーさん（ゴムとび歌）
キユーピーの観兵式（作曲：リベルリ）
小舟のキユーピー（作曲：ガストルディ）
たらこ・たらこ・たらこ（作詞：加藤良１、作曲：上野耕路、歌：キグルミ、2006年9月6日発表）
また、1921年発表の童謡「青い眼のお人形」（作詞：野口雨情、作曲：本居長世）も、キユーピーがモデルという説がある。

（『ウィキペディア（Wikipedia）』より）


◎ご当地キューピーとは

群馬県の名産品として有名な「だるま｣や名古屋名物の「コーチン｣など、各地の特産品や名物をデザインしたコスチュームに身を包んだローズオニールのキューピー人形を携帯ストラップやキーホルダーに加工したお土産品のこと。それぞれの地域の特色を反映した個性的なキューピのマスコット人形は、「ご当地キューピー」としてテレビや雑誌などのマスコミでも紹介された。本来は裸であるキューピーがさまざまなコスプレをするというユニークな発想は海外でも注目を集めているという。ご当地キューピーはその名の示す通り基本的には地域限定販売であるが、最近ではインターネットの通信販売で入手可能の商品も増えている。また、ご当地キューピーのような地域限定ではなく、「のだめカンタービレ」などの人気漫画や動物などのキャラクターにキューピーが変身した「コスプレ（コスチューム）キューピー」なる商品もあり、ご当地キューピーに負けず劣らずの人気を集めている。

◎ご当地キューピー（東京・京都・愛知・静岡・北海道･群馬）

◎コスプレキューピー（のだめ・枝豆・ごわす・ちゅー太・メロンちゃん･そうしくん・カメ）